稲藁 お正月飾りの会 のお知らせ


2021年12月7日(火) 
二十四節気 大雪 の日に
花 人 村上仁美さんを講師に迎え
五風十雨が札幌で育てた稲藁をつかって
お正月飾りを作ります

《こちらは予約受付を終了しました》

飾りを作った後はお昼ご飯をご用意しています

稲藁についていたお米を土鍋で炊き
お米という植物を
道具としてお食事として
たのしむ会となります




稲藁 お正月飾りの会

会費:4000円  お正月飾りと昼食付き

時間:12月7日(火) 11時
    作業は1時間から1時間半程度
 12:45頃からお食事となり14時頃終了予定

会場:五風十雨

予約:メールまたは店頭にて
件名 「お正月飾り」として
お名前、ご連絡先を添えて
info@gofuujuu.comまで
ご予約時に持ち物などお知らせいたします

特別なものは必要ありませんのでお気軽にどうぞ




花 人 村上仁美 

主に札幌を中心に、店舗を持たず野山の草花も使いながら活動。お店や会場の装花をおこなったり、ギャラリーなどで1日花屋もしている。 Instagramアカウント @hanahito.hi


【今回作るお正月飾りについて】

花人さんに相談して、シンプルな飾りをお願いしたところ「こみ藁」という花を活ける際につかう道具をもとにして考えてくださいました。

こみ藁は剣山が使われる前、室町時代の頃より使われていた 花をとめるための道具です。稲藁をいくつかまとめて束にしたものを、さらにひとつにまとめ大きな束にしています。
そこに本来は畳糸というものでまとめている部分に、今回は稲藁を撚ってつくった紐で結ぶ飾りとなります。飾りようの稲穂も、今回数本お持ち帰りいただけます。

大きさは高さ20〜30㎝ほど
お好みの大きさやバランスにして作ることができます。

作ったものは立たせても寝かせても良く、こみ藁 本来の使い方として稲穂などを挿して飾っていただくこともできます(写真2枚目)。お正月飾りとして使った後は、稲穂の代わりに季節のお花を添えてもよいかもしれません。



余談ですが
12月8日は正月事始めの日
江戸時代、関東地方では旧暦のこの日に御事始めとし
歳神さまを迎えるために煤払いなどをして
お正月の準備を始めていたそうです


この日を前にお正月飾りを手作りで準備しませんか


当店で作ったお米をみなさまと共有できる会 
とてもたのしみです


ご予約お待ちしております


2021.11.28

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