2024.02.28 08:21五風十雨の茶道教室 【第二期募集のおしらせ】2023年秋から冬にかけて開催しました第一期の茶道教室は生徒のみなさまと一緒にとても実り豊かな時間を過ごすことができました。深く感謝申し上げます。来てくださるみなさまの ひたむきな様子が輝かしく初めの頃と後半の変化の違いにも驚きました。お伝えし始めて間もないわたしにとっても学びが多くみなさまのおかげです。前回参加してくださった方は継続して学びたい という意志を示してくださる方がほとんどで茶道への関...
2023.11.22 07:48熊谷隼人 滞在制作展示熊谷隼人さんのことを知ったきっかけの作品Aruca 『世界』 アルバムカバー新潟出身 現在音更に在住の熊谷隼人さんをお招きし滞在しながら制作をしていただきそこで生まれた絵を中心にした展示を開催します「光から風へ」熊谷隼人 滞在制作展示場所:五風十雨 北海道札幌市南区簾舞1条2丁目1-25日時:11/23(木)〜29(水) 12〜17時 期間中 26日(月)おやすみ展示期間中は特別喫茶メニュ...
2023.10.06 04:13五風十雨の茶道教室 【募集のおしらせ】初めての方向けに現代の生活様式に合わせ、主に椅子に座ってお茶を点て盆略点前を道具や帛紗の扱いなど基礎からお伝えする全8回の教室。道具の見立てや、お茶とお菓子についてなど五風十雨での考えも少しづつお伝えしてまいります。盆略点前は限りなく少ない道具でお茶を点て理にかなったうつくしさがあります。とてもシンプルなのですが基本がつまっていて細かいところの違いもわかりやすく出るため長年続けていたとしても初心に...
2023.05.28 09:58阿部寛文 滞在制作 成果展示札幌出身であり、現在はドイツのベルリンを拠点に活動する絵描きの阿部寛文さんを迎え、五風十雨にて滞在制作していただく運びとなりました。そして夏至である6月21日から5日間、その滞在中に描いた作品を展示します。簾舞の光とともに彼が何を感じ何を記録し残すのかとてもたのしみにしています-阿部寛文 滞在制作 成果展示於 五風十雨 @gofuujuu日 2023年6月21日(水)ー 25日(日)時 6月21...
2023.05.28 09:30新月の瞑想食事会 6月6月18日(日)新月の瞑想食事会7時30分 / 10時00分毎月恒例の新月の瞑想食事会今月もユカリさんとともに開催します木々に囲まれ蝉や鳥の囀りを聴きながら (お天気次第ではお外で)ストレッチや深呼吸をしながら ゆっくりと心を落ち着けて自分の感覚とも向き合いながら この土地の季節の恵みの朝食をいただきます瞑想、菜食の朝食、お茶 4,000円(税込)予約:件名「新月の瞑想食事会」としご希望時間、お名...
2023.05.28 09:00且座喫茶 展2023年6月2日㈮ - 6月10日㈯且座喫茶(しゃざきっさ)とは、まぁ座ってお茶でもいただきましょう という意味の禅語。当店では今年より、お茶に纏わることを始めたり道具を販売することになりました。それに伴いまして ささやかな展示販売をいたします。現代の生活に馴染むお茶道具を当店に所縁のあるガラス作家の西山雪さん木工作家の辻有希さんに依頼し製作していただきました。また当店オリジナルの湯呑やコースタ...
2023.05.28 09:002023年6月5月をもちまして一般的な飲食店という在り方での営業はお休みさせていただきます詳細については 以前より何度かお伝えしていましたのでこちらでは割愛させていただきます6月手段はかわりますがこの土地と 今 をお愉しみいただける もの や ことを企画していますのでどうぞおたのしみにそして この時期は青々とした木々の間を初夏の風が通りぬけ晴れの日も 雨の日も それぞれのうつくしさがありますとても心地のいい簾舞...
2023.05.13 16:13『400年後』『 400年後 』一つ前の投稿と合わせてご覧くださいイオルの森の計画者である岡村さんは、わたしのある質問にこう答えました。この土地に自生している植物や、生き物たちが息づく庭や森づくりをしていきたいと開店当初から考えていたところ、お店のお客様として出会ったある方に紹介していただいた(この話はまた別の機会に) 近自然森づくり協会の岡村さん。昨年の春に岡村さんにご連絡をしてお会いしてみると、なんと すぐ...
2023.05.13 15:32イオルの森当店からさらに定山渓方面に進むととてもきもちのいいお湯の小金湯温泉がありそのそばに わたしも折に触れて足を運んでいる札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)があります。この春、その一角に“イオルの森“のシンボルガーデンができます。“イオルの森“ とは先住民族であるアイヌの人たちの文化や暮らしを支えていた生物多様性の高い森のこと だそうです。北海道の開拓が進み、その森の多くが現在は失われ...
2023.05.03 02:422023年5月今月のおしらせ5月10日で正式な開店日から3周年これまでのご愛顧ありがとうございます。ここまで細々と ささやかでも続けてこられたのはこの豊かな簾舞周辺の豊かな環境といらしていただいたみなさまと心を寄せてくださる みなさまとのご縁そして家族と友人の支えや協力のおかげです。また お取引いただいているみなさまと離れた地であっても お菓子やお茶を手元に迎えてくださるみなさまのおかげで自分だけでは見られなか...
2023.04.28 06:15野の いのち をいただく 洞爺 野生の学舎野の いのち をいただく と題しまして洞爺を拠点に自然にひらかれた まなびやを営んでいる野生の学舎にお招きいただいて、草摘みを通して春の野をたのしみ、いのちと向き合う一日を設けます。年齢問わずおたのしみいただける内容です。初回ということもあり参加しやすい価格にしています写真は昨年6月友人のアキタさんが撮ってくださったもの夏の畑での様子みていたら摘みたくなったので被っていた帽子に5月は芽を出したばか...
2023.04.28 05:15草摘みのこと 『Spring ephemeral(仮題)』2019.4当たり前のように通り過ぎてしまう人々が多い草木たちには、お花を咲かせたり実を結ぶまでに、何年もかかるものがあり、その植物にしか宿らない虫の命や、その植物を寄る辺にしている動物たちもいる。私たち人間を含む生き物はその場所の精鋭として存在していて、循環の中で連綿と命を繋いできているもの ということに氣がつき、15年ほど前から日本の野山...