二〇二〇年九月二十八日


秋分
次候 / 蟄虫戸を坏ぐ
(むしかくれてとをふさぐ)


日付変わっての投稿となってしまいました。
 
曇り
あまりの寒さに、もうストーブを出し冬への準備を少しづつしています。


日曜日は稲刈りでした。札幌の田んぼでは初めての稲刈り。毎年やっていたはずなのに稲の束ね方などをすっかり忘れてしまっていたり、今回は全て手植えと手刈りにしたため、自分と手伝いにきてくれた家族だけでは難しく最終的には周りの田んぼ方々が助っ人で来てくださり、なんとか終えることができました。

農薬も使わず草取りも全然できていなかったのに、虫に食べられたものも少なくて思ったよりもたくさん実りました。

今は稲架(はさかけ)という、おおきな木の干竿みたいなものに稲の束をかけて自然乾燥をさせています。写真2枚目。


お米が食べられるようになるまであとひと月ほどです。
今年借りたのは一畝という小さな区画なので、お店でお出しできるのは少しの期間になるかもしれませんが感謝の気持ちをこめてこの豊かな恵みを皆さまと共有させていただけたらな、と思っております。



それでは、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
いろいろなことがありますが、どうか無事に日々を過ごせますように。


深夜に失礼しました。
おやすみなさい。


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今週の営業日
30日(水) 予約不要の喫茶営業
1日(木) も喫茶営業予定。

4日(日) 5日(月)が朝の会の開催準備があるため、今週はお昼の営業はお休みさせていただきます。

遅くなりまして申し訳ありませんが、10月の営業日は本日中にお知らせいたします。
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