二〇二一年三月五日
二〇二一年三月五日
啓蟄
けいちつ
第七候 蟄虫啓戸
(すごもりのむし とをひらく)
晴れ
とても気持ちのいい陽射しで先日のたくさん積もった雪が一気に溶け、春をより感じるようになってきました。陽も長くなってきています。
○
暦とはあまり関係なく
個人的なお話です。
お店は休業中ですが
すこし忙しない日々でした。
当店でのお茶やお料理を求めていただいたりお仕事をいただけることは本当にとてもありがたく、毎日あらゆることに感謝して仕事をしています。
ふと気がつくと三月も始まり、毎日が驚くほど早いです。
仕事がひと段落したので、今日は茶道のお稽古に行ったのですが
お茶の時間には自分のそんな落ち着きのない心の様子がすべて現れてしまい、、なんだか可笑しいくらいでした。実際に可笑しいことや面白いことも多くて、笑ってばかりの最近なんですけれどね。
幸せなことです。。
けれどお茶に心の様子が出るように、わたしは自分の作るものや携わるもの全てにおいて現れてしまうと感じています。
○
お店で扱わせてもらっているものを大切に紹介したり、素材を大切にしておいしく納得のいく料理やお茶を作るためにも、来週はしっかり休養をとろうと思います。
春からの営業を楽しみにしている、という声もたくさんいただきとても嬉しいです。
おそらく営業日は昨年と変わらずあまり多くはありません。けれど昨年とは変わる部分がいくつかあります。
自分たちが心からたのしみ、お客さまにもたのしんでいただけるように健やかな形で整えていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、書いているうちに日付が変わってしまいました。
今日もありがとうございました。
明日も一日、無事にすごせますように。
おやすみなさい
2021.03.05
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