啓蟄 / 蟄虫戸を啓く

二〇二二年三月五日


啓蟄
けいちつ

蟄虫戸を啓く
すごもりのむし とをひらく




晴れのち雪
温度が高くやわらかい雪と霙(みぞれ)
が降っている1日でした


今日から二十四節気は 啓蟄
冬眠していた虫たちが土から這い出てくるころ

七十二候は
啓蟄のことを詳しく表した
言葉になっています




この季節は
とても眠くなったり
そわそわしたり
心身の調子も崩しやすい時

いまの社会状況も相まって
不安になりやすい方も多いと思うので
深呼吸して 休める時にはゆっくりと
休んでいきましょう

わたしはこういう時
いろいろなものから離れて
水辺を眺めたくなります

写真は三年前の今頃
やっぱり水辺にいました




簾舞のお店は冬季休業中
4月中旬の再開を予定しています

今年の雪解けは遅そうですが
季節は着実に春へと近づいています


明日も一日、無事にすごせますように

2022.03.05

0コメント

  • 1000 / 1000